私たちの寿命は延び続け、今や“人生100年時代”とも言われています。

しかし一方で、介護を受けたり寝たきりになったりせず日常生活を送れる期間「健康寿命」は、平均寿命より男性8.84年、女性12.35年も短いことが分かっています。

これは、支援や介護を必要とする期間が、平均で9~13年もあるということ。長い人生、いつまでも元気に過ごすためには、いかに「健康寿命」を延ばすのか、これが大きな課題です。

健康寿命を延ばすには、要支援・要介護になるリスクを減らすことが大切です。要支援・要介護を引き起こす原因は、「認知症」「脳血管疾患」「ロコモティブシンドローム」が大きな割合を占めています。

特に、認知症は年々増えており、厚生労働省の調べによると、2025年には認知症の人が最大730万人にのぼると発表しています。

その予備群とされる軽度認知障害の人は580万人を超える見込みがあり、つまり国民の9人に1人、65歳以上に限れば、3人に1人が認知症あるいはその予備群の人になるということです。ただし、認知機能は、軽度認知障害から段階を経て低下し、本格的な認知症に移行します。よって、早期に対応すれば、深刻な認知症は予防できるのです。

近年の研究で、高血圧の方は脳血管性認知症のリスクが3.4倍、糖尿病患者はアルツハイマー型認知症の発症リスクが2.1倍になることがわかっています。

健康寿命を縮める「認知症」を予防するには、まずは、高血圧や糖尿病など生活習慣病の予防や治療が重要になってきます。運動や食生活の見直しはもちろんのこと、体の余分な水分塩分を排出して高血圧を防ぐ「めぐりゆく」、マロンポリフェノール、サラシアによって糖の吸収を抑制して糖尿病を防ぐ「トリプルメタクリーン」も、認知症予防の強い味方です。